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高麗人参の六年根購入体験について

Pic of 高麗人参

韓国に旅行に行ったときに六年根の入った高麗人参酒を購入してきましたが、この6年栽培したものというのはかなり貴重なもので、なかなか取れないそうなので値段も高くなるそうです。
通常の高麗人参はほぼ4年で収穫してしまうそうですが、まず重さがかなり軽いようで含まれているサポニンの量も六年根にくらべると相当限定されるようです。
サンゲタンなどに入っているのはほとんどこうした四年根を、しかも皮をむいて入れているそうなので効果はかなり半減するようです。
てんぷらなども殆どは四年根を食べるようなので、六年根は相当レアな商品であることがわかりました。
やはり六年育てるというのは相当難しいようで四年から六年になる途上で駄目になる根も多いため、値段が極端に高くなるとのことでした。
したがってサプリメントにしても高麗人参の入ったお酒にしてもこの六年根が使われているかどうかが結構大きなポイントになりそうです。
韓国で取れる量は相当限定的だそうで、日本に六年根が入ってくるとなると中国産のものが多くなる状況でもあるようです。
ただ、中国製のものは農薬などの問題で簡単に日本に入ってこれないものも多いようで、結果としてかなり限定されたものだけが流通している状況のようです。
そこで見分け方というのを教わってきましたのご紹介しておきます。
まずずっしり重くてひげが非常に伸びているものが特徴だそうです。
根の首の部分もしっかり太くなっており、ここで見分けがつくようです。
現地で購入しても100gで5000円以下のものはないそうですからこうしたポイントで見分けがつくようです。


まずこうした商品の購入で失敗しないためには粉末になっているものは購入しないのが基本だそうです。
あくまで毛のついた姿の状態のものを購入するのが間違いないようです。
また500グラムのエキスを作るのには1,2キロが必要になるそうなので、たとえエキス入りの商品でも6年根が利用されいるものは安いはずがないそうです。
韓国内で生産んされる六年根の8割は輸出されるそうなので、意外に日本にいたほうが、手に入りやすいのかもしれませんが、安い価格の高麗人参エキスやサプリにはほとんどサポニンが含まれて居ない1~3年根を使っているようなので、本当の効果を求めるのであればやはり加工されていないものを購入し、お酒に入れて飲むといったことが間違いがないようです。
あるいはエキスやサプリメントでもかなり値段の高い、本当に六年根が使われているものを利用するときちんとした効果があがるということでした。
もちろん4年根以下のものでも全く効果がないということではないそうなので、それなりの効果のものをそれなりの価格で購入していくというのもひとつの選択ではないかと思います。
しかしいわゆる高麗人参の効能としていろいろ言われていることをすべて享受したいと思うのであれば、高くても6年栽培したものを購入して服用することがどうやら必要なようです。
こうしていろいろ薀蓄を聞いて帰ってきますと、なかなか商品選択がむずかしいことに気づかされますが、そのぐらい栽培年数によって効果効能が異なるというのが高麗人参の特徴でもあるのです。
商品選択の目利きになるのはむずかしいものです。

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